そんな方にぴったりなのが、戦国武将が食べていたとされる戦飯にインスパイアされ生まれたお漬物「秀吉戦飯」です。
目次
真っ黒が美味しさの秘訣な5つのお漬物
発酵のパワーが戦を支える
名前がユニークな「秀吉戦飯」。見た目も黒く独特な漬物です。
見た目の秘密はこの地域独特の文化である赤味噌やたまり醤油で漬けてあるから。5つセットで、それぞれ山ごぼうの味噌漬け、青唐きゅうり(味噌)、青唐きゅうり(醤油)、菊芋味噌漬け、おでん味噌。味も濃そうに見えますが、塩分は浅漬けと同等レベルで、見た目に比べると意外とあっさり。
「秀吉戦飯」は発酵食品なので、体調面を気を付けたい方にもピッタリの商品。素材もこだりの国産野菜を使っているので安心です。
由来は愛知出身で天下統一したあの人

秀吉など戦国武将をモチーフとしたキャラクター
戦国時代の味噌玉を参考に商品展開
「秀吉戦飯」を発売するのは豊田市にて漬物や調味料の販売を手掛ける「有限会社岩瀬マルカ西町」。みそ・たまり・漬物を製造する丸加醸造場の販売店として1954年に創業。愛知県の発酵文化をより多くの方に伝えたいという思いで販売を行ってきました。
長い歴史を持つ愛知県の発酵食品。愛知県出身の戦国武将は、戦さ場に保存食として味噌玉を持参したと言われています。味噌玉をそのまま食べたり、おにぎりに入れたり、お味噌汁にするなどし、大事な勝負に備えたそう。豊臣秀吉の天下統一の源になったかもしれません。
そんな戦国武将に重宝された味噌玉を参考に、勝負の際や元気を出したい時に食べて欲しいという思いから生まれたのが
今回の「秀吉戦飯」です。
直売場での販売とPAでの期間限定販売も

守山PA上りで限定販売
守山PAで9月末から限定販売も
販売以来、漬物好きや歴史ファンに注目された「秀吉戦飯」は、中部圏内の新聞社にも取り上げられるなど密かに注目を集めていました。
「店頭で販売していると“愛知県の贈答やお土産にぴったりだ”という声を多くもらいました。」と3代目の若女将である吉岡さんは語ります。
購入は豊田市の岩瀬マルカ西町さんの販売場とネットショップで。また、9月末から12月まで東名高速道路の守山PAでも限定販売しています。
栄養満点で、戦国武将が勝負の時に食べていた戦飯。そんな戦国武将に思いをはせながら、試験や仕事、想いを伝えるその前に、愛知県特有の真っ黒な漬物を食べて、パワーを付けてみてはいかがでしょうか。
有限会社岩瀬マルカ西町
営業時間:9:00〜19:00
定休日:火曜日
住所:愛知県豊田市西町2-57
画像引用元:http://www.maruka-nishimachi.com/hideyoshi.html