日本酒とスイーツが奇跡のコラボ！枡の街・大垣市で「メルカードdeセイノー」開催

枡生産量日本一の岐阜県大垣市で「メルカードdeセイノー」を開催！

インテリアとしても人気が高い「大橋量器」のカラー枡

特製枡で西濃の地酒を堪能、地元スイーツもご一緒に

名古屋から電車で40分ほど、明治時代から枡づくりさかんで全国シェアの8割（年間200万個）を占めるといわれる岐阜県大垣市。同市に拠点を構える「大橋量器」は、酒器や神事で使用される伝統的なものからデザイン性が高いカジュアルなものまで、さまざまな種類の枡を製造しています。

直営の「masu cafe（枡カフェ）」では、テーブルから壁まで枡尽くしの空間でランチやティータイムを満喫！木の温もりを感じる枡の雑貨を購入することも可能です。

そんな大橋量器が主催するイベント「メルカードdeセイノー」が、2019年10月6日に開催されます！大垣市を含む西濃（せいのう）地方には酒蔵や枡があるにもかかわらず、その魅力を発信するイベントがないのを不思議に思い、企画に至ったのだとか。

イベントのロゴとお酒の焼き印が入った特製の枡（税込200円）を購入して、大垣市を中心とする西濃地方の地酒を試飲できるとのこと。地元洋菓子店の出張とアルコール以外のドリンクの販売もあるので、お酒を飲めない人や子ども連れでも安心です。まるで「メルカード（スペイン語で市場）」にいるような、わくわく楽しい体験が待っていますよ。

会場はJR大垣駅から徒歩5分ほどの大垣市商店街「元気ハツラツ市」で、アクセスも良好！週末のお出かけにいかがですか？

西濃の清流が育んだ名酒がズラリ

「大垣城」は燗にすると、旨みにふくらみが出るとか

飲み比べをしてお気に入りの一杯を見つけよう

長良川をはじめ多くの清流があり、良質な水を使用した酒造りの名所としても知られる西濃地方。日本酒を飲み慣れていない人から精通している人まで、満足できる一杯がそろっています。

武内酒造の「大垣城」は、「水の都」の異名を持つ大垣の地下水で仕込んだお酒。スッキリした辛口で、普段は日本酒をあまり飲まない人にもおススメです。

三輪酒造の「白川郷」はクリーミーな味わいが特徴。どぶろくの製法を活かして醸造されたお酒は、米本来の旨みを感じることができます。

明治35年の創業以来、100年以上にわたって大垣の人たちに愛され続けている渡辺酒造醸からは、「白雪姫」が登場。優雅な名称とは裏腹にアルコール感が強く、しっかりとした飲み応えです。

日本酒とスイーツの意外な組み合わせに驚きが待っている！

「源喜」のパウンドケーキは、1個当たりの糖質が1g未満（通常のパウンドケーキは20g以上）

日本酒とスイーツのマリアージュを発見しよう

今回のイベントでは「合うかわからないスイーツ」が掲げられていて、日本酒を飲みながらスイーツを味わう新たな体験を楽しめます。意外にもぴったりな組み合わせを発見できるかも！

岐阜県安八郡に店舗を構える「源喜」は、身体に優しい料理を提供する低糖専門キッチンです。源喜のパウンドケーキは砂糖の代わりにおから粉を使用しているため、ヘルシー志向の人にもおすすめ。

垂井町に本店がある「グルマンヴィタル」は、天然酵母と石窯で焼くパンが好評のベーカリーです。和風食材を使ったパンと日本酒は相性いいかも！？

本場のフランスで修行を積んだパティシエがオーナーを務める洋菓子店「ギャルリ・シュシュ・アー」からは、シュークリーム生地を焼いたお菓子・シュケットが登場。おやつ（いちご、抹茶、チョコ）とおつまみ（チーズ、カレー、ソーセージ）のフレーバーがあり、サクサク軽い食感に食べる手が止まりません。

試飲の合間の口直しには「ととべりファーム」の氷イチゴが最適！甘みと酸味が絶妙にマッチした岐阜のオリジナル品種・美濃娘のイチゴを使用しているとのことです。

お酒が飲めない人は「関ケ原コーヒースタンド」のドリンクで、ブレイクタイムなんて過ごし方もいいですね。

伝統の枡に入った地酒を飲みながらスイーツをほおばれば、今までの常識を覆す新たな世界が待っています。2019年10月6日は、家族や友だちと未知の体験をしに大垣へ出かけましょう！

メルカードdeセイノー（大垣市商店街「元気ハツラツ市」内）

開催日：2019年10月6日（日）
開催時間：10:00～15:00

URL：メルカードdeセイノー　公式Facebook

住所：岐阜県大垣市高屋町付近（大垣市商店街「元気ハツラツ市」会場内）

画像引用元：https://www.facebook.com/mercadodeseino/,https://www.facebook.com/pg/Masu-cafe-711352225866990/photos/?ref=page_internal