飲み、お祭り、外食シーンでお馴染みの「焼き鳥」。老若男女問わず愛されている、日本のソウルフードのひとつですね。
焼き鳥といえば、味付けの定番は塩かタレ。しかし近年では、定番の枠を超えた焼き鳥の“ある食べ方”に注目が集まっています。
さっそく、その真相を探るべく上前津の人気焼き鳥店『もも屋』へ行ってきました。
目次
備長炭で焼き上げる本格串が自慢！『もも屋』上前津店
女性のおひとり様に人気のお店。鶏肉はお刺身でも食べられる新鮮なものだけを使用
上前津駅から徒歩3分。飲食店が立ち並ぶビルの1階に『もも屋』はあります。
備長炭で焼き上げる本格串が自慢の『もも屋』。鶏肉はその日の朝に挽いた“さばきたて”のものだけを提供するので、焼き鳥はもちろん、お刺身でも味わうことができます。
鳥刺身の3種盛り（900円）。鮮度良し、味よし！ お好みの調味料で召し上がれ
店内は、下町の雰囲気漂うアットホームな印象。
カウンター席は大人の憩いの場。女性のおひとり様でも利用しやすいのが嬉しいポイント
テーブル席には家族連れ、カウンター席にはカップルやおひとり様を楽しむ方の姿も多くみられます。
『もも屋』が提供する、焼き鳥の新しい食べ方とは……？
心臓（130円）は、売り切れ必至！ 大ぶりでとってもジューシーな味わい
その答え、オプションメニューにあり。「焼き鳥×○○○」の意外な組み合わせが実は相性抜群!?
『もも屋』の焼き鳥は、全14種類。皮、ねぎま、心臓、砂肝etc……。どの串も、1本100円台とリーズナブル。その他、貝柱や海老などの海鮮、また旬の野菜を使った串焼きも見逃せません。
焼き鳥をオーダーするとテーブル中央にはキャベツ盛りが登場。
キャベツはおかわり自由！
『もも屋』では、このキャベツの上に焼き鳥が運ばれてきます。
さて、ここからが本題です。
キャベツの上へ次から次へと運ばれてくる焼き鳥。しかし、味付けは基本「塩」（※希望によってタレに変更可能）。「朝挽き&さばきたて」の鶏肉を使用しているだけあって、焼き鳥がワンランク上の味わいであることはわかりますが、今のところ食べ方に関しては至って普通。
では、塩でもタレでもない、焼き鳥のある食べ方とは……？ その答えは、『もも屋』がオススメする焼き鳥の“オプションメニュー”にあります。
『もも屋』では、焼き鳥のオプションメニューとして「チーズフォンデュセット（550円）」を用意。
アツアツのチーズに焼き鳥をくぐらせて食べる……。ありそうでなかったこの食べ方は、女性を中心に人気を集め、今では『もも屋』の看板メニューとして多くの人々に親しまれています。
ナンコツ入りの自家製つくね（160円）は、チーズとの相性バッチリ！
メニューには、チーズと相性のいい焼き鳥がわかりやすいように印づけされています。もちろん、焼き鳥だけではなく、海鮮や野菜の串焼きもチーズフォンデュでお楽しみいただけますよ。
名古屋生まれの『もも屋』が提供する「〆の一品」はコレだ！
飲み放題付きの宴会コースも充実。今年の忘年会は『もも屋』で決まり！
名古屋生まれの『もも屋』では、〆のメニューに「台湾きしめん（670円）」を用意。その他、「とりまんま（430円）」や「鳥とろろ丼（850円）」など焼き鳥屋さんならではのお食事メニューも充実しています。
また、『もも屋』の閉店時間は深夜3時と遅くまで営業しているので、のんびりと呑みたい時や2件目の利用に最適。チーズフォンデュや鍋など、大勢で楽しめる宴会コース（※飲み放題付き）もあるので忘年会にもオススメですよ。幹事の方は、公式HPもあわせてチェックしてみてくださいね。
お馴染みの1本を、いつもと違う食べ方で味わってみませんか？ この冬は、パートナーやお友達と一緒に「チーズフォンデュ焼き鳥」をぜひお楽しみください。
もも屋 上前津店
営業時間：17:00～翌3:00
定休日：火・第三月曜日
URL：もも屋 公式サイト