「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げ、途上国それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを行う「マザーハウス」。東海地方2店舗目、栄エリアでは初出店となる「マザーハウス 名古屋久屋大通公園店」がレイヤード久屋大通パークにオープンしました。
目次
「マザーハウス」とは?
「途上国の可能性を、ものづくりを通じて世界中のお客様へ」
「マザーハウス」は、発展途上国におけるアパレル製品や雑貨の企画・生産・品質指導、また先進国における販売をしている会社です。
主に革製品やチョコレート、アクセサリーなどの商品を自社製造しています。2006年に設立し、バングラデシュをはじめとする計6ヵ国でそれぞれの地域の素材や文化を活かしたものづくりを実施。途上国の可能性を、ものづくりを通じて世界中のお客様に届けています。
日本全国のみならず、台湾、シンガポール、香港、フランスなど国内外に現在41店舗を展開。生産国で素材を見つけ出し、素材の輝きや驚きを引き出した個性あふれる商品を一つひとつ真心をこめて手作りしています。
「レイヤード久屋大通パーク」に新店舗がオープン
「公園から繋がる、もう一つの❝庭❞」がコンセプト
今年4月、栄にある「レイヤード久屋大通パーク」のシンボルゾーン、名古屋テレビ塔のふもとに「マザーハウス 名古屋 久屋大通公園店」がオープンしました。マザーハウスが商品製造を行う全6ヵ国で製造された、すべての商品が揃う大型店です。
コンセプトは、「公園からつながる、もうひとつの”庭”」。店内は回遊式になっており、思わず足を踏み入れたくなるような流動的なデザインが特徴です。店内をぐるっと一周して、全ての商品を見まわしたくなりますね。
店舗デザインは大西麻貴氏と百田有希氏による一級建築士事務所、o+h(オープラスエイチ)が設計・監修しています。
大西氏は名古屋市出身で、店内の壁面に常滑タイルが採用されているなど、地域に根差したお店作りがされています。
「IRODORI CHOCOLATE」の名古屋エリア限定フレーバーが発売
自然由来の色・味で作った彩り豊かなグラデーションチョコレート
今年2月に発売を開始し、鮮やかな彩りと豊かな味の組み合わせでSNSでも話題の「IRODORI CHOCOLATE(イロドリチョコレート)」。フルーツやお茶、塩など自然派由来のもので味付け・色付けをされていて、日本の四季を12色のグラデーションで表現しています。

「イロドリ チョコレート 紅葉(こうよう) 名古屋限定 赤味噌入り」(税込 1,296円)
名古屋エリア限定フレーバーは、「紅葉(ビーツ×栗)」をベースに赤味噌をブレンド。甘みの中に味噌の風味豊かな塩気を感じる、名古屋らしいコクのあるチョコレートです。「マザーハウス 名古屋 久屋大通公園店」と「マザーハウス 名古屋 星が丘テラス店」で数量限定発売をしています。
商品を通じて多様性を伝え、世界に笑顔とぬくもりが少しでも増えることを目指す「マザーハウス」。
商品の生産ストーリーを知り、個性あふれる輝きとぬくもりに触れたとき、きっとあなたも心を動かされる感動に出会えます。ぜひ一度訪れてみてはいかがですか?
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。