目次
「名古屋市防災アプリ」
災害時の被害想定や避難所情報を知っておこう!
まずご紹介するのは、「名古屋市防災アプリ」。このアプリはその名の通り、名古屋市内の地震や洪水などの防災情報を確認できるアプリです。
アプリを起動すると、スマホ画面の上半分にカメラ映像、下半分に地図が表示されます。そして、現在位置周辺の被害想定や避難所情報が、カメラで撮影した実写の映像に合成して表示され、しっかりと把握できます。
災害の影響で公共交通機関が止まってしまった場合を想定し、徒歩で帰宅する際の案内地図も見ることができます。また、事前に地図データをダウンロードしておけば、災害時に通信機能が使用できなくなっても地図を利用することができ、安心です。
災害時はもちろん、災害が起こる前によく使う場所や家の近所を歩いて、避難所の確認や災害想定を把握しておくのもいいですね。
行政情報アプリ「マチイロ」
お住まいの市の情報を確認しよう!
行政情報アプリ「マチイロ」では、全国の導入自治体の広報紙をスマートフォンで閲覧できます。
名古屋市民の場合、ダウンロード後に「お住まいの地域」で郵便番号や住所を登録するか、「広報紙の追加」から「広報なごや」を登録すると、広報なごや最新号が毎月スマートフォンに届きます。
発行日に発行のお知らせがプッシュ通知で来るように設定できたり、気になった記事を切り取って保存したり、メールやSNSで共有することもできます。
2020年夏時点で導入している自治体の数は700超えています。これを活用して、自分の自治体はもちろん、出身地や家族が住んでいる市の情報をチェックするのにも使えて便利ですね。
資源・ゴミ分別アプリ「さんあ~る(3R)」
ごみの収集日や分別方法のお知らせを受け取ろう!
このアプリでは、自分の住んでいる自治体のごみ収集日や分別方法について知ることができます。
上の写真のような分別検索では、ごみの単語検索やカテゴリー検索から分別方法を確認できます。さらに、ごみを出す上での注意点についても調べられます。
アプリ内のクイズでは、ごみの分別やリサイクルについて楽しく学ぶことができます。住んでいる市におけるクイズも出題されるので、クイズに答えることで実際の暮らしにも活用できますよ。
東海三県では、愛知県の21自治体(名古屋市、豊田市、尾張旭市、半田市、常滑市、清須市、知多市、豊橋市、田原市、西尾氏、小牧市、新城市、犬山市、春日井市、豊川市、蒲郡市、高浜市、長久手市、岡崎市、岩倉市、愛西市)、岐阜県の2自治体(関市、海津市)、三重県の3自治体(四日市市、名張市、津市)が参加しています。
アプリのトップ画面にはカレンダーが表示され、今日がどのごみの回収日かすぐに分かる仕組みになっています。名古屋市に引っ越してきたばかりの人には特におすすめのアプリです。
環境行動促進アプリ「なごっちゃ」
環境に優しい行動をして、景品をもらおう!
「何か環境のためにできることは無いかな?」と思った時におすすめなのが、「なごっちゃ」というアプリ。このアプリを活用することで、気軽に「SDGs」「地球温暖化対策」「生物多様性」「公害対策」「ごみ減量」の5項目をテーマに、ちょっとした環境行動にチャレンジできます。また、環境に関するイベント情報やセミナー情報も確認できます。
「日常エコチャレンジ」は日常的に実践できる行動、「月替わりエコチャレンジ」はイベントや講座などへの参加や、エコパルなごやへの来館など、一歩踏み出した行動のメニューが取り上げられています。「日常エコチャレンジ」を記録したり、「月替わりエコチャレンジ」に取り組んだ様子を写真で投稿するとポイントを獲得することができ、貯まったポイントを使って景品の応募ができます。
「環境のために何かしたい」と思ったら、このアプリを活用してどんどん環境に優しい行動をしてみてくださいね。
なごや子育てアプリ「NAGOMii」
子育てに役立つ情報を得よう!
このアプリは、妊娠、出産から育児まで、一貫して子育てをサポートしてくれるアプリです。出産予定日や子供の生年月日を登録すると、お母さん向けの情報や子供の健康診断の時期など、その時々に合わせた情報が名古屋市から届きます。
写真一番上の「子育て支援情報」では、子育てに関する名古屋市の施策や相談窓口の情報、その下の「施設マップ」では協賛店や保育所、近くの親子で遊べる場所などを教えてくれます。また、「出産・子育てお役立ち情報」では、妊娠時期に応じた胎児や母体の状態の説明や、赤ちゃんのお風呂の入れ方などといった実際に役に立つ動画も見ることができます。
子どもの身長や体重、予防接種の記録などもアプリ内の「子育て日記帳」に保存可能で、日々の成長がグラフとして分かりやすく表示されます。コメントも自由に記録できるので、子どもの成長やその時の感情について残しておけるのは嬉しいですね。
子どもが急に熱を出したりケガをした場合にも、休日急病診療所などについて情報が載っているので、このアプリをもっておけば心強いです。
救急受信アプリ「Q助」
救急車を呼ぶか迷ったときに使おう!
こちらは消防庁が作成したアプリで、私たちの緊急度判定を支援してくれます。
急な病気やケガをして「病院へ行くか」、「救急車を呼ぶべきか」と迷った時に、このアプリで症状に関する質問に答えていくと、「いますぐ救急車を呼びましょう」「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」などの文字が表示され、緊急度を確認することができます。その後も医療機関の検索をしたり、医療機関への移動手段の情報を得ることができます。
その場に居る人が緊急だと判断した場合には、すぐに救急車を呼んで病院へ受診するのが一番ですが、迷った時にはこのアプリも活用してみてください。
いかがだったでしょうか。暮らしを豊かに、そして便利にしてくれるアプリはまだまだたくさんあります。このようなアプリも、ぜひ活用してみてください。
画像引用元:http://www.city.nagoya.jp/shisei/category/391-4-0-0-0-0-0-0-0-0.html,https://apps.apple.com/jp/app/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id835646852,https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9E%E3%83%81%E3%82%A4%E3%83%AD-%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%A7%E4%BD%8F%E3%82%80%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B/id855062660,https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%94%E3%81%BF%E5%88%86%E5%88%A5%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%82-%E3%82%8B/id977071564,https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%AA%E3%81%94%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83-%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E7%92%B0%E5%A2%83%E8%A1%8C%E5%8B%95%E4%BF%83%E9%80%B2%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1469141628,https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%AA%E3%81%94%E3%82%84%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E3%81%AA%E3%81%94%E3%81%BF%E3%83%BC/id1159602600,https://apps.apple.com/jp/app/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%89%88%E6%95%91%E6%80%A5%E5%8F%97%E8%A8%BA%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-q%E5%8A%A9/id1213690742