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人気ベーカリープロデューサーが監修した高級食パン専門店「ねえぇほっとけないよ」
愛知県瀬戸市にて2019年6月末オープン
2019年6月29日、愛知県瀬戸市に高級食パン専門店「ねえぇほっとけないよ」が誕生しました。都内で行列ができている「考えた人すごいわ」をはじめ、高級食パン専門店を次々とヒットさせたベーカリープロデューサーの岸本拓也さんが手がけたお店の1つ。インパクトのある店名の由来は、「一度食べたら忘れられない、ほっとけないおいしさ」を表しているそうです。
「ねえぇほっとけないよ」の食パンの特徴は、これまでにないきめ細かな口溶け。宮古島の雪塩や国産バター、生クリーム、小麦粉などの厳選した素材が使用され、こだわりぬいた配合で焼き上げられた食パンは、「ねえぇほっとけないよ」でしか味わえないと話題になっています。
お店の場所は、愛知県瀬戸市菱の台。名鉄瀬戸線の山口駅より徒歩17分の、瀬戸市立八幡小学校の東にある萩山台商店街の一角にあり、白い大きな看板が目立つ外観です。車で行く場合、店の隣にある萩山台商店街の専用駐車場を無料で利用できますよ。
「ねえぇほっとけないよ」は整理券制で、焼き上がりの時間にその整理券と食パンを交換して購入するシステム。連日開店前から整理券を求めて行列ができるほどの人気ぶりです。1日におよそ250~300本の食パンが販売されるものの、平日でも午後には売り切れることが多いので、ぜひお昼前に足を運んでみましょう。
2019年10月21日には「ねえぇほっとけないよ」2号店が名古屋市名東区にオープンし、早くも大行列とのこと!この2号店の場所は名古屋市立西山小学校のすぐ南、公共交通機関では地下鉄東山線の星が丘駅からバスに乗り換え、西山本通二丁目の停留所から徒歩約1分です。
「ねえぇほっとけないよ」の食パンは3種類のラインナップ
素材のおいしさを味わうなら、まずは「ほっとけないよ(プレーン)」をどうぞ
「ねえぇほっとけないよ」の食パンは、プレーン・レーズン・小倉あんの3種類。ここの食パンを初めて食べるなら、まずはシンプルなプレーン味「ほっとけないよ」(2斤:税込880円)を食べてみましょう。
焼き立てを手でちぎってひと口食べてみると、バターの香りと小麦の優しい甘みがふんわりと口の中に広がります。食パンは耳まで柔らかく、かなりしっとりとした食感に驚き!製粉方法にこだわったきめ細かな小麦粉などの素材から徹底してこだわり、生クリームなどの水分量を調整することで、究極のしっとりとした口どけに仕上げているそうです。
購入当日はそのまま食べて、翌日からは少し厚めに切って食パン1枚ずつラップで密着包装し、冷凍しましょう。食べるときは予熱したオーブントースターに凍ったままの食パンを入れ、表面が少し小麦色になるまで焼くのがおいしく食べるポイントです。
トーストすると表面がカリっとして香ばしく、中はもっちり!バターの香りとふわっとした甘みが増して、購入当日に食べるときとはひと味違った味わいです。
トーストにぴったりのあん食パンと、甘みと酸味のバランスがとれたレーズン食パン
それぞれの印象に残る名前にも注目
プレーン以外に2種類展開している、「ねえぇほっとけないよ」の食パン。こちらのあん食パン「だから君が好き」(1斤:税込880円)は、愛知県名物の「小倉トースト」の文化が根付いていることもあって人気を集めています。
あんこを練り込んだ食パンは、上品な甘さのあんこがきめ細かな生地に溶け込んで絶品。食パンのやわらかな甘みとあんこの塩気がマッチして、絶妙なバランスです。
あん食パンを焼いて食べると、温かいあんこのホクホク感がGOOD!あんことトースト生地の甘み、香ばしさがアップしておいしさが倍増するので、ぜひお家で試してみてくださいね。
レーズン食パン「そんな君も好き」(2斤:税込1,078円)は、どこを切っても顔をのぞかせるレーズンの存在感が、食パンの味を引き立てます。
酸味と甘みがぎゅっと閉じ込められたサンマスカットレーズンは、食パンの素朴な甘みを引き立たせる名脇役。新鮮さと深い味わいを感じられるデザートパンです。
まさに「ほっとけないくらいおいしい」食パンは、しっとりと口どけが良く、何もつけずにそのまま食べても満足できるおいしさ。手で触ると指が吸い込まれていくほどにやわらかな生地は、焼き立てはもちろん、トーストしても絶品です。
いつもの朝ごはんにも、手土産にもぴったり!ちょっと早起きして「ねえぇほっとけないよ」の食パンを買いに行き、ぜいたくな朝のひとときをどうぞ。
ねえぇほっとけないよ 瀬戸店
営業時間:10:00~16:00 ※売り切れ次第終了
定休日:不定休
画像引用元:https://suzu-pr.com/、https://japanbakery.jp/