乾燥した空気と冷たい風に、体は震えてお肌はカサカサ。まだまだ続く寒さと忙しさで、気づけば心も強張らせがち…。そんな日常から、少し離れてみませんか。
岐阜県本巣市にある温泉施設「ぬくいの湯」は、名古屋からの小旅行にぴったり。1000円以下の入浴料だけで、温泉や岩盤浴、その他休憩所が利用できます。1日中ゆったり過ごせるので、体と心のリフレッシュに最適ですよ。
目次
名古屋から岐阜へ、日帰り温泉旅行に出かけよう！
ちょっとだけ、足を伸ばして岐阜県へ
2018年11月にオープンした武芸川温泉別館「ぬくいの湯」。岐阜県本巣市にある「イオンタウン本巣」の隣にあります。
名古屋からの行き方は、公共交通機関か自家用車の2通りあります。
公共交通機関の場合、名古屋駅から大垣駅もしくは名鉄岐阜駅まで行き、そこからバスに乗り換えてイオンタウン本巣へ。
自家用車の場合、高速に乗り、大垣西関インターチェンジから約20分で到着します。車の場合、イオンタウン本巣に859台の広い無料駐車場があるので、駐車には困りません。家族とのお出かけやドライブデートで、気軽に立ち寄れそうです。
お財布にもやさしく、1日中リラックス
入浴料だけで、岩盤浴も使いたい放題
「ぬくいの湯」の特徴は、コストパフォーマンスが良いことです。お風呂と岩盤浴を持つ温泉施設で両方を利用しようとすると、岩盤浴が別料金となり、入浴料と合わせて1000円を超えることが珍しくありません。
「ぬくいの湯」の場合、入浴料は大人680円・小人380円(休日は大人780円・小人380円)。
岩盤浴が利用できるのは大人のみですが、追加料金がかからないので、かなりおトクですよね！
気分で選べる多彩なルーム
施設のメインは、バリエーション豊かな9種類のお風呂と5種類の岩盤浴。
お風呂のお湯は人工温泉ですが、マイクロバブルのシルク湯をはじめ、露天風呂やサウナも充実しています。
岩盤浴は5つの部屋に分かれ、全部で50以上の岩盤床が用意されているとのこと。
それぞれの岩盤浴場には、使用されている石によって異なる特徴があるそうです。
「蓮間(ほうのま)」
例えば、こちらの「蓮間(ほうのま)」は鳳緑石という天然石の岩盤床で緑色をしています。
遠赤外線効果やマイナスイオンにより老廃物を排し新陳代謝を促進するそうです。
「檜間(かいのま)」
こちらの「檜間(かいのま)」は全体的にやわらかなブラウン。岩盤床に使用される黄土によって、疲労回復や、体内の毒素を排出することによる美肌効果が期待できると言われています。
その他の岩盤浴が気になった方は公式サイトの紹介ページで確認してみてくださいね。
体が温まった後も、のんびり出来る
お風呂と岩盤浴場の他に、漫画コーナーやパソコンルームなどの休憩所も複数あります。
各コーナーは23〜24時まで開いているそうなので、1日中「ぬくいの湯」でまったり過ごすのも良さそうですね。
帰りには、お土産処で地元の名産品を買っていくのも、小旅行を満喫しつくすポイントです。
日常を離れて、心や体、お財布にも気楽な温泉旅行。岩盤浴が気になっているけれど今まで行ったことがない…なんて人も、「ぬくいの湯」ではお風呂のついでに気軽に利用できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？
武芸川温泉別館「ぬくいの湯」
営業時間：10:00〜24:00（最終入館受付 23:30）
※各コーナーによって異なる
定休日：なし
駐車場：無料駐車場あり(イオンタウン本巣、859台)
電話：058-216-9999
メール : info@nukuinoyu.jp
URL：ぬくいの湯 公式サイト
住所：岐阜県本巣市政田字下西浦1953(~1957)
画像引用元：https://www.nukuinoyu.jp,https://www.facebook.com/mugegawa/posts/710091512686235:0