クレジットカード納税
利用できる市税は?
クレジットカード納税では、「市民税・県民税(普通徴収)、固定資産税、都市計画税、固定資産税(償却資産)、軽自動車税(種別割)」の納税ができます。オンラインで行う場合は30万円までの納付書で、期限内のものに限りますのでご注意ください。
利用できるクレジットカード
クレジットカードを発行した会社に関わらず、VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubのロゴマークのあるクレジットカードが利用できます。
利用できる期間
名古屋市税納付サイトで納付ができる期間は、納付書に記載されている「納期限」、「取扱期限」または「指定期限(納期限等)」までです。また、納期限等の午後11時30分で受付を終了し、期限を過ぎるとクレジットカードでの納付はできなくなります。
納期限等を過ぎてからクレジットカードで納付するには、市税事務所徴収課納税係または出張所納税係に連絡し、改めて納付書を手に入れる必要があります。
なおクレジットカード納税は納期(納付書)ごとの手続きになるので、一度の手続きで以後の納期分を引落すものではありません。
納付手続きの流れ
名古屋市の公式ホームページ「暮らしの情報」から青く囲ってある「クレジットカード納税 お手続きはこちら」というボタンをクリックし、名古屋市税納付サイトへ移動します。移動先のページから手続きを開始しましょう。
STEP.① 手続きの前に注意事項をチェック
まずは利用料金や利用期間などの注意事項を確認しましょう。例えば、クレジットカードで納付する場合、下のようなシステム利用料がかかることを念頭に置いておく必要があります。
納付金額 | システム利用料(税込) |
---|---|
1円~5,000円 | 0円 |
5,001円~10,000円 | 18円 |
10,001円~15,000円 | 55円 |
15,001円~20,000円 | 92円 |
納付金額が20,001円以上の場合は システム利用料算定表をご覧ください。 |
これは名古屋市税ではなく、委託業者への利用料となります。
また、領収証書は発行されません。そのため、領収証書や軽自動車税納税証明書(車検用)が必要な場合は、クレジットカード納税以外の方法がおすすめです。
STEP.② 納付書のバーコード情報を読み取ろう
注意事項を確認し次の画面に進むと、サイト内から納付書のバーコード読み取り画面へと繋がります。バーコード情報の読み取りに成功したら「納付情報照会」が表示されるので、「納付情報照会」を押して次の画面に進みましょう。
STEP.③ 決算情報入力と内容確認
最後は決算情報の入力と納付内容の確認です。間違いがないように入力し、しっかり確認を行いましょう。
これでクレジットカード納税は完了です。
モバイルレジ
モバイルレジとは?
モバイルレジは、請求書に印刷されたバーコードを携帯電話で読み取り、ネットバンキング・クレジットカードでの支払いや、口座引き落としのための申込ができるサービスです。30万円までの納付書で期限内のものであれば自宅で申し込みができ、いつでもどこでも納付が可能です。
名古屋市 | クレジット | ・国民健康保険料(2020年3月2日取扱開始) |
ネットバンキング | ・地方税 ・国民健康保険料(2020年3月2日取扱開始) |
全国展開しているモバイルレジですが、名古屋市においては、「国民健康保険料・地方税」を支払うことができます。こちらの税金をオンラインで支払いたい場合は、モバイルレジを利用しましょう!
利用できる期間・金融機関
モバイルレジで納付ができる期間は、納付書に記載されている「納期限」、「取扱期限」または「指定期限」までです。納期限等を過ぎるとモバイルレジでの納付はできません。
利用できる金融機関はこちらからご確認ください。
モバイルレジの納付の流れ
STEP.① インターネットバンキングの利用申込み
最初に利用する金融機関にインターネットバンキングの利用申し込みを行います。すでにインターネットバンキングを利用している方は手続は不要です。申込手続については各金融機関にてご確認ください。
STEP.② モバイルレジアプリをダウンロード
初回のみモバイルレジアプリをダウンロードします。アプリは無料ですが、通信料がかかります。
STEP.③ 読み取りとお支払い
STEP.②でダウンロードしたアプリでバーコードの読み取りを行います。読み取りが完了したら、お支払先・お支払金額を確認し、クレジットカード・ネットバンキング・口座振替から希望の支払方法を設定します。その後は画面に沿って支払い手続きを進めましょう。
市税の口座振替
口座振替の基本
市民税・県民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税(土地・家屋)、固定資産税(償却資産)は、銀行(口座振替)やゆうちょ銀行(自動払込み)などの自分の預貯金口座から自動的に振り替えて納めることができます。振替結果は、振替日以降に預貯金通帳へ記帳することで確認できます。
手続き
自分の預貯金口座がある取扱金融機関またはゆうちょ銀行・郵便局の窓口へ申し込みください。申し込みには、「市税の納税通知書または領収書」「預貯金口座の口座番号がわかるもの」「預貯金口座のお届け印」が必要です。
取り扱い可能な店舗については、名古屋市ホームページの「取扱金融機関」よりご覧ください。
振替の開始
振替の開始は、申し込みを行った月の翌々月以降の納期からになります。 「口座振替開始のお知らせ」が届くまでは、今まで通りの納付書で納付を行いましょう。
どんどんオンライン化が加速する現代。納税にもオンラインをうまく活用して、手軽に納付を行いましょう!
※記事の内容は2020年12月現在のものになります。ご利用の際は、名古屋市ホームページよろ最新情報をご確認ください。
画像引用元:http://www.city.nagoya.jp.index.html,https://solution.cafis.jp/bc-pay/pc/index.html