大須にある、本場の味を忠実に再現した中華まん・包子(パオズ)の名店「台湾の焼き包子 包包亭」をご存じでしょうか。現地の人にも認められる味として、多数メディアにも取り上げられる「包包亭」。
中華まんが染みるこの時期必見のお店を早速ご紹介します。
目次
台湾人からも愛される「台湾の焼き包子 包包亭」
店主は台湾の屋台で修業
大須の商店街にある台湾の焼き包子「包包亭」。店主は本場台湾の包子の味に惚れこみ、台湾にある有名な屋台「大上海煎包」で1年半修行したという本場仕込みの職人です。
台湾の味を忠実に再現した包子や餃子は、台湾人や中国人といった、現地の人たちからも大好評で、中には一度に大量に買っていく人もいるんだとか。
「スイッチ!」や「月曜から夜ふかし」といった、TV番組をはじめとしたメディアにも多数取り上げられているので、聞いたことがあるかたも少なくないはず。
気分によって選べる二種類の包子

菜包(160円)
ガッツリ系の肉包とヘルシー系の菜包
包包亭では、2種類の包子を販売しています。
ガッツリ食べたい方におすすめなのは「肉包(ロウパオ)」。鉄板で焼き上げた後に、蒸しあげられた肉包の皮は、皮特有のもちもち食感と、おこげのようなカリッとした食感をもつ仕上がりに。
ホクホクの皮を破くと、中からは熱々の美味しい肉汁がとろり。甘みのある肉汁は、それだけでも楽しめます。もちろん、包まれている餡も、一晩寝かして味を染み込ませた三河産もち豚を使用しているため、絶品です。
そして、ヘルシーな包子を食べたい方におすすめなのが「菜包(ツァイパオ)」。しいたけや台湾油ネギ、シャキシャキのキャベツ、そして台湾の香辛料をいれて作られた餡をもちもちの皮で包んだ「菜包」は、シャキシャキ食感を残しつつ、香辛料で味付けされたことで、スパイシーな仕上がりに。
どちらも1個160円と手頃な価格なので、おやつ感覚で気軽に食べることができます。また食べ歩き専用の紙袋も用意されているので、包子を食べながら、大須商店街を散策してもいいですね。
皮や餡にこだわった餃子
皮はぱりぱり、中はホクホク
包子だけでなく、一口噛むと、肉汁があふれ出てくるほどジューシーな焼きたて餃子もおすすめ。「包包亭」が提供する餃子は、「安心・安全・おいしさ」をとことん追求して作られています。
豚肉は三河産もち豚を、野菜は国産のものを餡に使用。にんにくも入っていないため、食べた後のにおいを気にする必要もありません。
こちらも包子と同様、テイクアウト用に耐油性袋に入れてくれるので、手や服が油で汚れることもありません。また、家でゆっくり食べたい方には冷凍餃子も用意されています。
仕事帰りに買って、夕食の一品やビールのお供にもおすすめです!
<焼き餃子>
- 小小盛(6個) 350円
- 小盛(8個) 450円
- 並盛(10個) 500円
- 大盛(12個) 600円
- 特盛(15個) 750円
<冷凍餃子>
- 15個 600円
- 30個 1,180円
- 60個 2,300円
現地の人からも愛されている「台湾の焼き包子 包包亭」。
大須を訪れた際は、是非本場の包子を味わってみてはいかがでしょうか。
台湾の焼き包子 包包亭(パオパオテイ)
営業時間
平日:11:30-20:00
土日祝:11:00-20:00
定休日:水曜日
URL:包包亭 公式サイト
画像引用元:https://www.facebook.com/pg/paopaotei/photos/?ref=page_internal、http://paozu.asia/