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行楽がもっと快適に!新名神・新四日市JCT~亀山西JCT区間が開通
「鈴鹿PA(PIT SUZUKA)」もオープン、旅の途中も楽しみいっぱい
2019年3月17日、新名神高速道路・新四日市JCT~亀山西JCT区間の運用が開始されました。渋滞緩和が期待されるほか、「菰野IC」の供用もスタートし、御在所岳や湯の山温泉などがますます身近に感じられそうです。
今回の開通に伴い、区間内に新たにオープンしたのが、上下線集約型「鈴鹿PA(PIT SUZUKA)」。鈴鹿の魅力をピッと感じられ、「鈴鹿サーキット」のピットインを連想させるスムーズなサービスを提供することから「PIT SUZUKA」という愛称が名付けられたとのこと。
ご当地グルメはもちろん、鈴鹿の伝統や文化も楽しめる施設になっているようです。
ドライブ途中の楽しみといえばグルメ!
お肉、うどん、ラーメン…行きも帰りもついつい寄っちゃう
ドライブ途中のパーキングエリアでの楽しみといえば、やっぱりグルメですよね!「PIT SUZUKA」では鈴鹿の隠れた名物を味わえます。
定食・丼 「すず食堂」では、地元有名店「焼肉のみさき屋」と共同開発した「ぼつ焼き丼(税込780円)」を提供。豚1頭につき350gほどしか取れない希少部位を使用したメニューです。三重のブランド豚「さくらポーク」を使用した定食も楽しめるとのこと。
いい香りが漂ってきそうな伊勢カレーうどん(税込750円)は「うどんとそば 伊のいち」でオーダーできます。鈴鹿の白子海苔や抹茶を使用したうどんなどもあります。
黒いスープがインパクト大の「鈴鹿らーめん 啜乱会(すすらんかい)」の墨味噌らーめん(税込980円)。スープの色の正体は、ミネラルたっぷりの食用墨だそうです。
鈴鹿抹茶ソフトや松阪牛串など、テイクアウトメニューも豊富に用意されているとのこと。
鈴鹿には世界に誇れる魅力がいっぱい
大迫力のレーシングカーや伝統の技を身近に感じよう
「PIT SUZUKA」には展示などで鈴鹿の魅力を知れる地域連携スペースがあります。
例えば、「鈴鹿サーキット」で実際に走ったレーシングカーやオートバイが展示。大迫力のマシンにファンならずとも大興奮間違いないでしょう。
他にも、鈴鹿を代表する伝統的工芸品「鈴鹿墨」にも注目。作品展示や、書道パフォーマンスの映像を通じて伝統の技を楽しく学べます。
重要無形文化財に指定され、着物の生地や文様を染めるために使われてきた「伊勢型紙」。デザインを活かしたインテリアの展示もあるとのことで、伝統を身近に感じられそうですね。
グルメや展示で鈴鹿の魅力がいっぱい詰まった「PIT SUZUKA」。旅の道中がますます楽しくなること間違いないでしょう。
鈴鹿PA(PIT SUZUKA)
営業時間:店舗により異なる
URL:鈴鹿PA 公式HP
住所: 三重県鈴鹿市山本町709
画像引用元:https://shinmeishin.jp/caution.html