“スイーツ”と“マラソン”の異色コラボによるイベント「スイーツマラソン」が11/26(日)に愛知県・長久手市で開催されます。2010年にスタートし、東京や福岡など大都市でも話題になったエンターテイメントマラソンの内容をチェックしていきましょう。
目次
『スイーツマラソン』って、どんなイベント?
全国で10万人以上が参加した人気のイベント。コースに設置されている「給スイーツ所」でスイーツが食べ放題!
2010年に大阪で初めて開催された『スイーツマラソン』。以降、東京や福岡などの都市でも開催され、これまでに全国で10万人以上もエントリーした大人気のイベントが、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」でも開かれることになりました。

スイーツがずらりと並ぶ「給スイーツ所」
『スイーツマラソン』の見どころは、1周1.5〜2kmのコースに通常1ヶ所設置されている「給水所」ならぬ「給スイーツ所」。
この場所には、クッキー・ケーキ・プリンなどの洋菓子から、みたらし団子・いちご大福などの和菓子まで、参加者の頰を緩めるスイーツがたくさん用意されています。参加者は、コースを1周するごとに「給スイーツ所」にあるスイーツを好きなだけ食べていいそう。
マラソンには種目ごとに制限時間が決められているものの、「給スイーツ所」にずらりと並ぶ絶品スイーツを前に、“完走”を忘れて“完食”に夢中になってしまうひとが続出するとの噂も。

親子でスイーツをぱくぱく!子どもも大喜びです
マラソンの種目は全部で4種。ひとりや友達と参加する場合におすすめな「個人種目」から、親子で参加する「親子マラソン」。
職場の仲間や、学校のクラス友達など、10人までのグループで楽しむ「リレーマラソン」に、新しくランニング友達を作りたいかたにはうってつけの「シャッフルマラソン」まで。参加者の好みにあわせて種目を選べるので、公式HPでぜひチェックしてみてください。
また、イベントのメイン会場ではスイーツを中心とした物産コーナーも設けられています。出店者のなかには「給スイーツ所」で提供されていたスイーツのお店もあるので、コースを走っている間に気に入ったスイーツがあれば、お土産として買うこともできますよ。
ちなみにメイン会場は、マラソンに参加していない一般のかたも入ることができるので、「走りたくはないけど絶品スイーツは食べたい!」というひとはふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
イベントに出店する、おすすめスイーツは?
日本一おいしいパンナコッタ、とろける柔らかさの羽二重餅に、5,000kg以上を売り上げた話題のチョコ!
「給スイーツ所」で食べられるスイーツは、一体どんなものがあるのか?本記事では、イベントに出店する10店舗以上のなかから厳選した3店舗をご紹介したいと思います。
1つ目は、三重県四日市にお店を構えるパンナコッタ専門店「la contento」。牛乳を一切使用しない濃厚なもちもちパンナコッタは、全国の人気お取り寄せグルメ情報マガジンにて「日本一おいしいパンナコッタ」に選ばれるほどの美味しさだそう。本格派の味を、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。
次に紹介するのは、愛知県春日井市にある「和菓子処 よし乃庵」。「給スイーツ所」ではミニサイズの大福を、メイン会場の物産コーナーではお店の人気商品である「羽二重包み」や「苺大福」などを販売予定です。きめ細やかでとろけるような食感の羽二重餅に、風味豊かなあんこのコンビにハマること間違いなし。
最後のお店は、岐阜県養老郡のチョコレート工房「Chocoru」です。同店が「給スイーツ所」で提供するのは、蜜漬けリンゴに上質なクーベルチュールチョコレートを掛けた「アップルチョコレート」。
メイン会場では、累計5,000kg以上も売り上げたという大人気の「割れチョコ」を販売予定だそう。普段はネット通販のみで販売している商品を、ぜひ手にとって味わってみてくださいね!
このほかにも、『スイーツマラソン』では参加者を虜にする絶品スイーツがたくさん用意される予定です。ぜひ公式HPから本イベントにエントリーして、友達・恋人・家族とスイーツづくしの1日を楽しんでみてくださいね。(エントリー締め切りは11/5まで)
『スイーツマラソン』
開催日時:2017年11月26日(日) 開会式8:30〜
場所:愛・地球博記念公園
URL:スイーツマラソン 公式サイト
画像引用元:http://www.sweets-marathon.jp/sweetsshop/2017_18/aichi/, https://www.facebook.com/SweetsMarathon/