名古屋市に転入するみなさん、引っ越しの準備は進んでいるでしょうか?今の家の荷物を片づけたり、段ボールに詰めたり……しかし、引っ越しの準備ってそれだけではないですよね。転入届の提出やライフラインの開設なども意外と面倒くさいもの。この記事では、初めて別の土地から引っ越してくるみなさん必見の、名古屋市への転入に関する情報をまとめてご紹介します。
転入届について
必要なもの
・もともと住んでいた場所で発行する名古屋市への転出届
・顔写真付き身分証(運転免許証など)
・印鑑(登録用)
・マイナンバーカード(もしくは通知カード)
(・住民基本台帳カード)
注意事項
・マイナンバーカードを利用して転出を行った場合、転出証明書は必要ない
・転出をした日(異動)から14日以内に転入届を行うこと
・転出届をだす前に、転入届をだすことはできない
・市役所ではなく新しく住むことになる区の区役所へ行くこと
・マイナンバーカード(もしくは通知カード)は引っ越しをする全員の分を持っていくこと
手順
①必要なものを持ち、新しく住むことになる区役所へ。
②区役所市民課・支所市民係に転出証明書、マイナンバーカード(通知カード)、もしくは期限の切れていない住民基本台帳カードを提出。
③印鑑登録もこの場でできる。
④警察署での運転免許証の住所変更の際に必要になるので、住民票ももらっておきましょう。
その他しておくべきこと
国民健康保険・国民年金
国民健康保険に加入している方は、住所が変わるため、新たに加入する必要があります。(住所変更のみをするのは不可能で、区役所にて新しい健康保険証を発行することになります)
新しい住所の区役所保険年金課・支所に転出証明書、キャッシュカードを持っていき、手続きをしましょう。
国民年金は、受給している方は書類の送付先などを変更したい場合手続きが必要です。
区役所保険年金課・支所にて、変更手続きが必要かどうか確認しておきましょう。
ライフライン
水道→名古屋市上下水道局に届け出をしましょう。
電気・ガス→使用開始日が決まり次第、各社に届け出をしましょう。名古屋市はガスなら「東邦ガス」、電気は「中部電力」が主になります。
郵便→郵便局に転居届を提出しておくと、1年間前の住所に間違えて届いた郵便物も現住所に届きます。
インターネット→回線の設置に時間がかかる場合が多いので早めに各社に届け出をしましょう。
面倒で難しい転入の手続き。新生活を気持ちよく迎えるためにも早めの手続きをおすすめします。
ハッピーな名古屋ライフを一緒に楽しみましょう!