2019年5月26日、「道の駅とよはし」が国道23号線沿いにオープンしました。道の駅完成以前から地元の人たちに親しまれてきた農産物直売所「あぐりパーク食彩村」に隣接する形で、新しく「Tomate（トマッテ）」が誕生。人気グルメや、地元の食材を使用したテイクアウトメニューを味わえます。
意外にも、豊橋市内の道の駅としては初めての全面オープン。日本有数の農業地帯に新しい観光スポットが登場して、ドライブやお出かけがますます楽しくなりそうです。家族や友だちと楽しむ休日に立ち寄ってみてはいかがですか？
市内初の道の駅がついに誕生！
豊橋の魅力を存分に味わって
2019年5月26日、国道23号線・七根IC北側付近に豊橋市内で初めての道の駅が誕生！その名も「道の駅 とよはし」。オープン日の開駅式典には、家族連れを中心に早速多くの人が訪れました。
じつは豊橋市は、市町村別農業産出額が全国9位。日本屈指の農産物の産地として知られています。今回の「道の駅 とよはし」には産地の魅力をぎゅっと凝縮。地元の有名グルメを味わえるだけでなく、今後は農業体験や料理教室が開催される予定です。
道の駅完成以前から地元で親しまれている「あぐりパーク食彩村」では豊橋市はもちろん、隣接する田原市で生産された新鮮野菜もズラリと並びます。全国シェアの70％を占める豊橋産うずらや日本一の出荷量を誇る田原のブロッコリー、キャベツを購入して食卓で味わってみては？
豊橋ならではの絶品グルメに舌つづみ
豊橋牛まぶし（税別1,200円）
ブーム必至！？定番のカレーうどんから新名物まで
「あぐりパーク食彩村」に隣接する「Tomate（トマッテ）」では、地元食材を使用した人気のグルメを味わえます。
地産地消レストラン「手巻きとまぶし いっしょうめし本店」からは、「豊橋牛まぶし（税別1,200円）」を提供。赤身と霜降りの脂がバランスがよい豊橋牛を使用し、薬味を加えたりうずらとトロロを混ぜたりとさまざまな食べ方を楽しめます。新しい名物の登場に、ブームの予感！？
豊橋を代表するグルメといえば、カレーうどん。「和食麺処 つるあん」の看板メニューは、豊橋が発祥の地と言われる片手撃ちの小銃「手筒」をイメージした「豊橋カレー うどん（税別971円）」です。手筒に見立てたちくわ、そしてちくわからはみ出た地元産の野菜で手筒の花火を表現しています。
丼の底にトロロ飯があり、その上からカレーうどんを盛り付けるのは豊橋ならでは。先にうどんを食べて、2種類の違った味を楽しみましょう！
食べ歩きやおやつにもぴったり
休憩したいときに気軽に立ち寄って購入できる、テイクアウトメニューも揃っているようです。
「昔も今も変わらぬうまさ」のCMでおなじみ、豊橋名産「ヤマサのちくわ」では焼き立てを提供（税別334円）。豊橋ちくわの特徴は、中央部分だけをこんがりと焼き上げること。キツネ色に焼けた見た目に思わずゴクリ……！
イタリアンレストラン「キャナリィ ロウ」が運営する「コッペとサンド オリーブの風」では、本場イタリアの生ハムと地元の野菜を使った本格派の焼きたてサンドなどを購入できます。渥美半島の高級食パンも要チェック。
30年以上にわたって地元の人たちに親しまれている「ジェラートサンタ」も出店！地産地消にこだわった卵を使用しないひんやりスイーツは、誰でも安心して食べられます。渥美産いちごフレーバーをはじめとする、季節限定のラインナップにも注目。
飲食店だけでなく、お土産に最適な商品が揃ったプチテーマパーク「特産品処 まるっとみかわ」や豊橋発のコンセプトショップ「temiyo」も営業しているので、ご飯を食べ終わったらここでしか買えないお土産選びも楽しんでみては？
地元の恵みを余すことなく堪能できる「道の駅 とよはし」は、お出かけにも普段使いにもぴったり。豊橋をまるっとおいしく楽しみましょう！
道の駅とよはし
営業時間：Tomate 9:00～19:00、あぐりパーク食彩村 9:00～18:00、トイレおよびインフォメーションコーナーは24時間利用可
定休日：Tomate 年中無休、あぐりパーク食彩村 毎月第1水曜
URL：道の駅 とよはし 公式HP
住所：愛知県豊橋市東七根町一の沢113
画像引用元：https://www.michinoeki-toyohashi.jp/,https://www.facebook.com/syokusaimura/,https://www.facebook.com/pages/category/Ice-Cream-Shop/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF-171031596347875/