それぞれの街に合わせたストーリーで一泊を充実させる「ホテル・アンドルームス」名古屋伏見の1階にある、京都発のスペシャルティコーヒーカフェ「Unir(ウニール)」。厳選された高品質なUnirのコーヒーは、おいしいだけでなく風味が際立っていて愛好家の間でもひそかに噂になっているのだとか。
そんな特別なコーヒーの裏に込められたUnirのこだわりをレポートします。
目次
東海エリア初出店のスペシャルティコーヒーカフェ
世界的にも希少な豆を使った、最高品質のコーヒー
京都・長岡京にある本店を中心に、東京や大阪などに店舗がある「Unir(ウニール)」。流通しているコーヒー豆のうちの上位わずか3〜5%だけをセレクトした、スペシャルティコーヒーを提供しています。
そもそも「スペシャルティコーヒー」とは、消費者が一杯のカップから素晴らしい時間を体験できるだけでなく、豆からカップの段階まで適正なプロセスと徹底された管理をクリアしていると認定されたコーヒーのみを指す言葉。生産地での豆の栽培から店頭に立つバリスタの教育にまで力を注ぎ、一杯のコーヒーから「感動の体験」を届けることを追求しています。
Unirのヘッドバリスタである山本知子さんは、なんと2018年ジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)の優勝者!山本さんのコーヒーを飲める期間はオープンから1か月間で終了しましたが、その後も一週間限定で名古屋にいらしていたこともあるのだとか。
バリスタをはじめとしたお店の最新情報は、UnirのFacebookをチェックしてみてくださいね。
気になるメニューのご紹介
最高級の豆を使用したUnirだけの味わい
業界最高ランクのエスプレッソマシンを導入しているUnirに行ったら、やっぱりエスプレッソ系のドリンクは外せません。使用する豆は焙煎の日程によって異なるそうなので、定期的に通ってお気に入りを探してみるのも楽しいですね。
豆の風味がダイレクトに伝わってくる「エスプレッソ(シングル・税抜350円)」。お店に足を運んだ日は、甘みが特徴の「レッドカツアイ」と呼ばれる豆を使用していました。口当たりが良く、後味にはしっかりとした甘さが残ります。普段はあまりエスプレッソを飲まなくても、Unirなら試す価値ありかも!
「カフェラテ(ホット・税抜500円)」は、たっぷりとしたサイズで飲みごたえ抜群。同じ豆を使用していても、エスプレッソにミルクの優しい甘さが混ざることで表情の変化を楽しめます。
フードメニューも見逃せない!
「トースト(税抜300円)」は、パンの新しい楽しみ方を提案している「The BAKER HOUSE Table」の食パンを使用しています。追いバター(税抜100円)やハチミツ(税抜200円)などのトッピングの種類も豊富なので、コーヒーの風味に合わせた楽しみ方も!
こちらは「オールインワンブレックファースト(税抜600円)」。半熟卵、ベーコン、コールスローを挟んだホットサンドにチェダーチーズをまぶし、ボリューム満点の仕上がりです。コールスローの爽やかな酸味がチェダーチーズの濃厚さを和らげてくれて、意外にもあっさりと食べやすい一品は、朝ごはんにもおすすめ。
ホテル・アンドルームス名古屋伏見に併設
伏見駅・丸の内駅から徒歩5分の便利な立地
東海地方初進出となる名古屋店は、2019年4月末にオープンしたばかりの「ホテル・アンドルームス名古屋伏見」に併設されており、宿泊しなくてもカフェのみの利用が可能です。名古屋市営地下鉄の伏見駅・丸の内駅どちらからも徒歩約5分のアクセスも魅力ですね。
ガラス張りで明るい店内からは伏見通りが眺められます。ホテルのエントランスを兼ねていることもあり、落ち着いた雰囲気。一人でも気軽に入りやすく、ゆったりとくつろぐことができます。
オフィス街にあるため、出勤前においしいコーヒーで落ち着く時間を過ごしたい早朝から賑わうUnir(ウニール)。仕事の前や一人で集中したいときに、こだわりの一杯でエネルギーチャージはいかがでしょうか?
Unir(ウニール)
営業時間:平日 7:00〜20:00 土日祝 7:00〜15:00
定休日:なし
URL:http://www.unir-coffee.com/
住所:愛知県名古屋市中区錦2-8-28 ホテルアンドルームス名古屋伏見1F
画像引用元:https://www.facebook.com/unir.coffee/