「ヴィソン」へのアクセスは車が便利!各地を結ぶ直行バスの運行も
名古屋駅から車で1時間30分ほどで到着!
「ヴィソン」が位置するのは、三重県多気町。車でのアクセスが便利です。伊勢自動車道の「多気ヴィソンスマートIC」と「ヴィソン」は直結しているため、行きはこちらのICの利用がおすすめです。スマートICと民間施設が直結するのは全国初。アクセス環境の良さも魅力ですね。
「多気ヴィソンスマートIC」は出口専用なので、帰りは紀勢自動車道「勢和多気IC」の利用が便利です。「ヴィソン」からICまでの所要時間は5分ほど。
各所をつなぐバスの運行も!三重県内はもちろん、名古屋や関東地方も結びます
車でのアクセスが便利とはいえ、車を持っていない人や運転が苦手という人には、バスの利用がおすすめです。
三重県内はもちろん、名古屋や、さいたま・東京・横浜といった関東方面とも結ばれています(さいたま・東京・横浜〜VISONの路線は、2021年7月16日(金)から運行開始予定)。運行情報など、詳しくはこちらをチェック。
車でも、公共交通機関でも、便利なアクセス手段があるのも「ヴィソン」の魅力の1つです。
商業リゾート施設「ヴィソン」には何がある?
パティシエ・辻口博啓氏による「スイーツ ヴィレッジ」
「ヴィソン」は、スイーツが集まる「スイーツ ヴィレッジ」、本草湯でリラックスできる「本草エリア」、バルやショッピングを楽しめる賑やかな「サンセバスチャン通り」など、それぞれ魅力あるエリアに分かれています。
「スイーツ ヴィレッジ」は、パティシエの辻口博啓氏によって手がけられたエリア。パティスリー『コンフィチュール アッシュ』では、新鮮な素材を選び抜いて独自製法で作ったケーキや焼き菓子などが販売されています。
ベーカリー『マリアージュ ドゥ ファリーヌ』では、厳選された国産小麦のうまみを活かして作られた焼きたてパンが並びます。持ち帰りはもちろん、イートインの利用もできるので、ふらっと立ち寄るのもいいですね。
高品質な生鮮食品や野菜を、産直市場「マルシェ ヴィソン」で
産直市場「マルシェ ヴィソン」では、松坂牛を扱う精肉店や伊勢志摩の魚介を扱う店など、品質にこだわった店が並びます。無農薬や減農薬栽培の農産物も取り扱われており、高品質で鮮度のいい、生鮮食品・野菜を手に入れられます。
生鮮食品のほか、その場ですぐに味わえるメニューも多数あります。例えば『覚王山フルーツ大福 弁才天』の大福は、季節に合わせたフルーツのおいしさをまるごと味わえるのが特徴。もっちりとした大福と、ジューシーなフルーツの相性はやみつきになります。
温浴施設「本草湯」で、心もカラダもリラックス
温浴施設「本草湯」は、三重大学とロート製薬がタッグを組んで進められた温浴施設。定番の湯をはじめとして、季節の湯やミネラル系の湯の3種類があります。
本草とは、中国における伝統的な学問。自然の力や植物の力を体に取り込むことで、体を整える考え方です。体が本来持っている力を引き出し、整える力があると言われている生薬の、真髄のような位置付けです。そんな本草に基づいた「本草湯」で、心も体も癒してください。
年間を通じて、5日ごとに湯が入れ替えられ、合計72種類の本草湯を楽しめます。訪れるたび、異なる種類の湯を楽しめるのは嬉しいポイント。
ゆったりとお風呂を楽しんだあとには、併設されている『笠庵 賛否両論』でお腹を満たすのもいいですね。日本料理店『賛否両論』のオーナー、笠原将弘氏による和食を味わえます。
カフェ・ワークショップスペースの『本草研究所 リンネ』では、ハーブティーやバスハーブなど、暮らしにまつわる癒しのハーブアイテムに出会えます。生活雑貨や石鹸などは、お土産としてもぴったり。
「ホテルエリア」の宿泊施設は3タイプ!
2021年7月20日の第3期オープンでは、待望の「ホテルエリア」が誕生!ホテルタイプとヴィラタイプ、旅籠タイプといった、コンセプトの異なる3タイプの宿泊施設が集います。
「ホテルヴィソン(ホテルタイプ)」の全室からは、雄大な自然の景色を眺められます。露天風呂やテラスディナーなど、多彩なプライベートコンテンツも楽しめます。
「ホテルヴィソン(ヴィラタイプ)」では、まるで別荘にいるかのように、ラグジュアリーなプライベート空間を満喫できます。1棟ずつ独立しており、各戸には露天風呂と外居間が設置されています。
グループや家族で訪れる場合は、カジュアル価格で泊まれる「旅籠ヴィソン」がおすすめ。柱と梁を組み合わせる日本の伝統的な工法である、木造軸組工法が用いられています。窓際などの細かい部分までこだわって建てられており、日本の風流を感じられます。(旅籠ヴィソンは2021年8月オープン予定)
スペイン・サンセバスチャン市で人気を誇るバル3店舗が登場!
多気町は2017年に、世界一の美食の街として知られるスペイン・サンセバスチャン市と「美食を通じた友好の証」を締結しています。この度「ヴィソン」に「サンセバスチャン通り」と呼ばれるエリアが誕生し、3店舗が日本初出店を果たします。
『サスピ』では、フレンチのテクニックも使われたモダンスタイルのバスク料理を味わえます。
『カーサウローラ』は、サンセバスチャン市のランドマーク的レストランです。刷新された伝統的なバスク料理を堪能できます。炭火焼きによる香りによって、より品がある料理に仕上がっています。
サンセバスチャン市長もおすすめする熟成肉レストラン『アラッツ』では、ピンチョス、魚料理、肉料理、パエリア、デザートまで、バスク地方の伝統に基づいた料理を楽しめます。
賑やかな雰囲気を楽しみながら、本場のスペイン料理でお腹を満たしては。
「ヴィソン」を満喫して、羽を伸ばして
身も心もほぐれる空間で癒されて
今回ご紹介したエリアのほかにも、料理道具の文化が発信される道具のエリア「アトリエ ヴィソン」や、木育を通じて子どもから大人まで、新しい学びの形を体験できる「木育エリア」など、魅力溢れる施設が揃っています。
朝から晩まで一日中楽しめる「ヴィソン」は、友達と、家族と、恋人と、誰ときても1日中満喫できること間違いなし。「ヴィソン」で羽を伸ばして、癒されてはいかが。
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
画像引用元:https://www.fashion-press.net/news/70282