夏はやっぱりかき氷！並んででも食べたい人気のお店は？あいなごの読者が選んだかき氷屋さん5選

茶屋 赤鰐（あかわに）

岐阜でかき氷といえばここ！大行列の人気店

岐阜でかき氷といえば『茶屋 赤鰐』。メディアでも取り上げられる行列必至の人気店です。こちらは、1年を通してかき氷が楽しめるのが特徴。JR東海道本線「岐阜駅」北口から徒歩約10分、名鉄「岐阜駅」からは歩いて5分ほどの古民家風のお店です。

かき氷は通年販売で、常時メニューが5種類前後。旬の果物をふんだんに使った「季節のかき氷」が、3〜10種類ほど登場します。人気の秘密は、氷のつぶ感の全くないきめ細かな「口どけ」の良さと、素材を生かした絶品のシロップ。最後まで飲み干せると評判です。

席の予約はできないので、行列覚悟で訪れてくださいね。熱中症対策を忘れずに！

喫茶 緑

かき氷を炙る？ピスタチオフロマージュが気になる

JR東海道本線「大垣駅」から徒歩で約30分。名阪近鉄バスを使うならJR「大垣駅」発の「岐阜羽島駅」行きに乗り、「禾ノ森」のバス停から歩いて10分ほどです。ツタに覆われた壁が印象的な『喫茶 緑』は、通年通して豊富なメニューのかき氷が食べられると人気の高いお店です。

なかでも驚きのメニューは、かき氷の上にタップリのったクリームチーズをバーナーで炙る「ピスタチオフロマージュ」。中にはラズベリーソース、ブルーベリーやオレオなども入っています。炙られたかき氷、どんな味わいなのでしょう？ 珍しい分、興味をそそられます。

かき氷の他にも「鉄板スパ」やサンドイッチなどの喫茶メニューも揃っているので、ランチのデザートにかき氷といった贅沢な楽しみ方もできそうです。

カキ氷専門店 六華亭

季節のフルーツ満載！旬を味わえるかき氷

大振りにカットされたフルーツ満載のかき氷が食べられる『かき氷専門店 六華亭』。岡崎市の中心街より車で15分ほどの場所にある、木造の風情あるお店です。

2017年のオープンから口コミで評判が広がり、シーズン中には2～3時間待ちになることも。六華亭の特徴は、季節の果物がたっぷり入ったかき氷。中にアイスが入っているので氷が溶けても最後まで薄くならず美味しくいただけます。アイスの有り無しは選択可能。

予約は不可で、発券機で予約番号を入手し、携帯で番号を確認して来店するスタイルです。一年を通してかき氷を提供しているので、シーズン外に訪れてゆったりと味わうのもおすすめです。

日本茶専門店　茶のいろは

茶葉の香りに満たされる！お茶屋さんの絶品かき氷

『日本茶専門店　茶のいろは』は、実家がお茶屋さんで日本茶インストラクターの資格を持つオーナーのお店。名鉄瀬戸線「水野駅」から徒歩12分、白一色の建物が目印です。

こちらの一番人気は「瀬戸おりべ（抹茶白玉あずきミルクかき氷）」。人気の秘密は、抹茶シロップに使われている抹茶。市販の抹茶シロップに比べて3～4倍の抹茶の量を使用しているそう。また、オーナーの実家のお店で西尾産のこだわりの抹茶を自家挽きしているので、新鮮で香り高い抹茶シロップが味わえます。濃いのに飲み干せる美味しさとリピーターも続出。

他にもほうじ茶やマンゴーヨーグルトなどのメニューもあり、テイクアウトも可能です。ただし氷がふわふわで、すぐに溶けてしまうため要注意！

柴ふく

築100年の古民家でいただく、キーンとならないかき氷

名古屋市営地下鉄名城線「東別院駅」から、約10分歩いた先に位置するのが甘味処『柴ふく』。築100年の古民家を改装した店内で約20種のかき氷が味わえます。

『柴ふく』といえばきな粉を使ったかき氷。おすすめは、黒柴きなこ金時ミルク。「これでもか！」というほど贅沢にかけられたきなこはインパクト大です。ふわっとした氷に金時の甘さときなこの香ばしさが溶けあい、どんどん食べ進めてしまいます。

人気店なので夏季は行列必至ですが、並んででも食べたいほどの美味しさ。ららぽーと名古屋みなとアクルスのフードコート内にある店舗では、涼しい室内でじっくりと味わうこともできますよ。

どのお店も行列必至の人気店！並んででも食べたくなるほど魅惑的です。今年は何種類のかき氷が食べられるのか……。わくわくが止まりません！並ぶときは、熱中症の対策を忘れずに。

※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。

画像引用元：https://www.instagram.com/p/CRfrGB7pK1d/