あっという間に、今年も年の瀬。年末年始は帰省やご挨拶の機会が多くなりますが、お土産はもうお決まりですか?
せっかくならその土地を知ってもらったり、驚いてもらったりしたいもの。といっても、愛知県のお土産で「名古屋みやげ」を買い尽くした方も少なくないはず。
そこで今回は、岡崎、豊田、蒲郡などの三河地域のお土産をご紹介。あまり知られていないけれどお土産にぴったりなアイテムを、厳選してご紹介します。
目次
お酒好きの方にぴったり!伝統製法で作る丁寧な佃煮セット
食べきりサイズで、選べる4種類
最初にご紹介するのは、蒲郡の佃煮屋、カネリ尾崎食品の「ビール一杯のおつまみ」シリーズ。
三河湾でとれた鮮魚を、伝統製法「くど釜炊き」で丹精込めて佃煮にしたもの。ビールの一杯おつまみシリーズでは、これが食べきりサイズになっています。
ビールのお供に最適な量で食べ残しもなく、日によって「今日はどれにしよう?」と選べる楽しさも。
岡崎市の西武百貨店のお酒コーナーにも、おすすめのおつまみとして取り扱われているこの佃煮。
この冬は贈答用に箱入りのアソートも登場しているので帰省土産、新年のあいさつのお供にもピッタリです。
参考:家飲みビールを最高にする東三河に唯一残る伝統製法で作ったプレミアムな佃煮
秀吉の力の源・インパクト大の真っ黒なお漬物
歴史好きにも、健康志向の方にもおすすめ
2つ目は、戦国武将に重宝された味噌玉を参考にしたという、真っ黒な漬物アソート「秀吉戦飯」。
三河地域では、赤味噌やたまり醤油で漬けたお漬物を食べる独特の文化がありますが、県外の方にはその真っ黒な見た目から驚かれることも。
見た目のインパクトとは逆に、思いのほかあっさりとしているため、お土産として話のネタにももってこい。
かの秀吉も味噌玉を携えて戦に備えたそう。歴史の好きな方や健康を気遣う方へのお土産にいかがでしょうか?
参考:秀吉の天下統一は黒のおかげ?戦国時代の味噌玉由来の漬物セット“秀吉戦飯”
冬のお茶請けにも◎見た目も華やかな生麩スイーツ
彩り豊かな、9つの味
夏に県内百貨店などで開催された催事でも人気を博した、生麩スイーツ「たまかざり」。
実は寒くなってきても引き続き好評なのだとか。その理由は「温かいお茶との好相性」と「かわいい見た目」。お土産にぴったりの竹籠入りで、開けた時の華やかさはお客様にきっと喜んでいただけるはずです。
老舗のお麩やさんが開発に1年以上を費やした9色9味の生麩スイーツ。百貨店やスーパーでの催事などにひっぱりだこで、おいしさは折り紙つき。
温かい部屋で「たまかざり」を囲みながら「どれを食べる?」とワイワイ選ぶ。想像しただけで楽しいこと間違いなしですね。
参考:インスタジェニックな生麩スイーツ!夏の贈り物に「たまかざり」はいかが?
今年はいつもと違うお土産を携えて、帰省や年末年始のご挨拶に行かれてはいかがですか?県外の方に、きっと喜んでいただけるです。
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